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体重や食べ物に固執するダイエットの反動思考から抜け出す!

食べ物(栄養)というものは私たちが生きていく中で、なくてはならない存在ですよね。ゆえに、それがダイエットなどをした時に、私たちのこころとカラダに与える影響も大きいものです。
その環境や状況、状態によって「体重」「食」に対する過度な葛藤は、自己肯定感や体重管理などに悪影響を及ぼし固執する思考の傾向になります。
この記事では、なぜ、そのような状態に陥りやすいのか、そのこころとカラダのメカニズム、そして抜け出していける方法をお伝えしていきたいと思います。

体重に固執することのデメリットについて

体重や食べ物に固執することで、そんな自分の自己評価が、体重に影響を与えるであろう口から食べる食べ物が原因だと矛先が、そこに向いてしまい、その思考によって本来の自分のもつ正常な判断から離れた感情になっていき、そのまま、その感情に左右されるようになっていってしまいます。
そのことから適切なバランスの良い食事を取る思考になりずらく、その感情は、さらに辛い苦しいものになっていきます。こころとカラダの健康面や体重管理にも悪影響を及びやすくもなり、また反動にも繋がっていき出口が見えないまま悪循環に。
食べ物は私たちの生活に欠かせないものであり、その栄養価や味わいは本来、豊かなものです。しかし、体重や食べ物に対する過剰な固執は、様々なデメリットをもたらすことがあります。

・ダイエットや健康志向で偏った栄養摂取

特定の食材や食事法に固執しすぎると、栄養のバランスが崩れる恐れがあります。偏った栄養摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

・食べ物や体重による心理的ストレス

食べ物や体重に過度にこだわることで、食事の選択肢が限られ、外食やイベントへの参加が難しくなることがあります。これにより、ストレスを感じることも増えていきます。

・社会的影響

食べ物に固執しすぎると、他人との食事が難しくなることがあります。友人や家族との食事の機会を逃したり、人間関係に影響が出る可能性も考えられます。

・楽しみが減少

食べ物にすぎないものに過度に執着しすぎると、他の趣味や興味を持つ余裕がなくなることがあります。食べ物以外の楽しみや新しい体験をする機会が制限される可能性があります。

食べ物は大切な存在ですが、適度なバランスを保ちながら享受することが健康的で豊かな生活を送るための秘訣かもしれません。

体重も受け入れ、自分のダイエットの関係を健康的に保つ方法

自分自身のこころとカラダを受け入れていくための健康的なダイエットの流れに迎えるように自己肯定感を高めるためには、食べ物以外でも自己価値を見出すことも重要です。
マインドフルネスや呼吸法を取り入れたり、食べ物や食べることに対する意識を向上させていきたいですね。自分自身を受け入れることは、健康的な体重と食べ物との関係を築く上でも非常に重要です。
自分を尊重し、バランスのとれた(偏らない)食生活を実践するためには、以下のような方法が役立つでしょう。

・体重と食べ物の自己受容と自己理解

自分自身を受け入れることから始めましょう。自己肯定感を高め、自分の欠点や弱点を受け入れることで、食べ物に対する過剰な固執から解放されるかもしれません。

・マインドフルネスを実践

食べ物との関係を健康的に保つためには、マインドフルネスを意識して食事を楽しむことが重要です。食べ物を噛みしめる、味わう、感謝することに集中しましょう。

・バランスの取れた(偏らない)食事計画

食べ物に固執することなく、バランスの取れた食事計画を立てることが大切です。栄養価の高い食材を適切に摂取し、食事の多様性を保つことで健康的な食生活を送ることができます。

・楽しみを見つける

食べ物以外の楽しみや趣味を見つけることも大切です。食べ物だけに固執せず、他の趣味や興味を追求することで、心のバランスを保つことができます。

・自分を労わる

健康的な食べ物との関係を築くためには、自分を労り、愛情を持って接することも重要です。自分を大切にし、健康的な食事と食べ方を心がけることで、心身ともに健康な状態を維持することができます。

自分自身を受け入れ、バランスの取れた食生活を送ることで、健康的で満足感のある生活を実現することができるでしょう。

食べ物との健康的なダイエットの関係を築くためのコツ

食べ物を楽しむこととバランスのとれた食事を取ることの両立が重要です。食べ物に囚われず、自分の感情や体調に合わせた食事スタイルを見つけていきたいですね。
食べ物との関係を健康的に築くことは、こころとカラダの健康を維持する上でも非常に大切です。以下に、食べ物との健康的な関係を築くためのコツを紹介します。

・バランス(偏らない)の取れた食事

食事はバランスの取れたものにすることが大切です。主食、主菜、副菜などの各食品群をバランスよく摂取し、栄養バランスを保つことが健康的な食事の基本です。

・食事を急いで食べない

食べ物との関係をより健康的にするためには、食事を急いで食べず、ゆっくりと時間をかけて食事を楽しむことが重要です。食事中にテレビやスマートフォンを見ないようにして、マインドフルに食べることで満足感を高めることができます。

・食べ物の原料や栄養素を知る

食べ物に関する知識を深めることで、健康的な食事選択ができるようになります。食品の原材料や栄養素の情報を確認し、自分にとって適切な食事を選ぶように心がけましょう。

食事のバリエーションを増やす

同じメニューばかり食べるのではなく、食事のバリエーションを意識して取り入れることが大切です。様々な食材や料理を試して、食べ物との関係を豊かにしましょう。

・食べる楽しみを取り入れる

食べ物は楽しさや幸福感をもたらすものでもあります。自分が喜ぶ食事や料理を楽しむことで、食べ物とのポジティブな関係を築くことができます。

食べ物との健康的な関係を築くためには、バランスの取れた食事、意識的な食事の摂取、食事のバリエーション、楽しさを追求することが重要です。
健康的な食事環境を整え、食べ物を通じて心身ともに健康で豊かな生活を送ることができるでしょう。

【まとめ】体重や食べ物に囚われないで、ありのままの自分を好きになるために

食べ物に囚われず、ありのままの自分を好きになるためには、食事との関係を健康的に保ちながら、自己肯定感を高めることが重要です。
マインドフルネスや自己受容を大切にしながら、食べ物とのバランスの取れた関係を築くことで、こころとカラダの健康を保つことが可能です。

管理栄養士 平野ふみ

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