みなさんは、何のためにダイエットをしよう!と思われるのでしょうか?
それは、ダイエットをすることで自分に自信が持てて輝きたいからではないかなと思います。
私自身も自分の自信のなさを「増えた体重さえ、減らせば!」と数多くの目先のダイエットに飛びついては「続かない、痩せない、痩せても、すぐ戻る…」
この繰り返しで、気がつけば、どんどん落ち込みます。
さらに、ダイエットすらできない自分は根性もない!と自分にレッテルばかりを貼り付けてきたように思います。
ダイエットされどダイエット!
辛さに繋がっては本来の「自分に自信が持てて輝きたいから」から、かけ離れていってしまって元も子もないないですよね。
一度、立ち止まり、辛さに繋がらないダイエットのお話しをさせていただきます。
目次
辛さに繋がってしまうと、どうなるのか?
「痩せたい気持ちから抜け出せなく、食べ物のことが頭から離れない」
「食べることが怖いけど、甘い物が食べたくて苦しい」
「何をしても続かずに辛さの繰り返し」
このような思考の状態になっていきます。
いかがでしょうか?
とても辛く苦しいことですよね。
食べ物や人生は本来、楽しむもの、豊かにしてくれるものです!
このような落とし穴に陥らないためにも、今一度、あなたの叶えたいことが叶うダイエットをしていくために、陥りやすいダイエット3選をお伝えいたします。
陥りやすいダイエット3選
- 徹底した糖質フリー食
まず、誤解のないようになのですが、私はこの「糖質フリー食」を安易に否定はしていません。
ポイントは「徹底」や「極端に減らす」ここに警鐘を鳴らしたいと。
専門的な目的のために必要な方は(スポーツ選手や疾病改善など)その専門的なサポートされる方の指導のもとでしたらと思いますが、多くの方は自己流になります。
糖質は私たちにとっては「生きるためのエネルギー源」最低減に必要な量はあります。
ここを知らずして「痩せたいから」「糖質は太るから」から始める極端な糖質制限=極端な生きるためのエネルギー源制限」になります。
- 極端なカロリー制限
そもそもですが、私たちが食べる食べ物でカロリーの発生する栄養素は「3大栄養素」の・炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂質になります。
「カロリー制限=3大栄養素制限」です。
ここを安易に痩せたいからと極端に減らすということは私たちに必須的に必要な「3大」と言われる栄養素が欠如することになります。
- 〇〇さえ、したら、食べ続けたらOK的な方法
この〇〇を食べたら痩せ体質に!みたいな情報を時折、お見受けしますが、それだけで本当に健康的に痩せられた方を私は存じ上げません。
根本的な「こころとカラダに必要な栄養と、そのメカニズム」を知らずして、固定した種類の食べ物や栄養を「痩せるから!」と〇〇を摂るだけで痩せられるのではなく、他の食材も味方にしてこそではあります。
「陥りやすいダイエット3選」の共通点
これらのダイエット法は根強くあるダイエット法の王道かもしれませんが、まず大切なことは、あなたはそれを「一生」続けられますか?です。
なぜなら「こころとカラダのメカニズム」は必要な栄養が極端に不足すると、それでも適応しようとします。
でも、必要な栄養が何かしらの制限により入ってこないので、暴走して感情だけではコントロールできなくなりやすいからです。
ですので、続けられない!やめてしまう!になれば元に戻る。
いや、反動でもっとお悩み、辛さは倍返しです。
だからこそ大切なことは自分に合っていて、それが正しい理屈で、でも無理なく続けられることです。
それは、一生もののブレない本当のダイエットができる!本当のブレない軸ができていないダイエットは反動やリバウンドが前提であること!
どうか忘れないでくださいね。
心身の辛さに繋がらないダイエットとは「無理なく続けられること!」
このように目先の情報や「痩せる!」のみにフォーカスしたダイエット法は、その後の辛さに繋がりやすくなります。
そうならない為にまず、そのダイエット法が「偏り」が極端になく、そして「自分にあっている」「続けられること」ここがクリアされるものであれば、安心なダイエット法、もしくはそれに近い方法であると思います。
「偏り」が軽減できれば、必然的に栄養のバランスもよくなります。
そして、無理な制限に縛られなければストレスフリーにもなるので、リバウンドを起こしやすい「反動」にも繋がりづらくなります。
まずは、自分自身の「こころ」と対話して、自分にとって一番「健全なダイエット」を選べることが、結果、目先のすぐ痩せられそうなダイエットよりも叶えたいことへの道は近道になります。
みなさんのダイエットが「笑顔と豊かさをもたらす」ものでありますように。