摂食障害克服経験から見えた「本当のダイエット」の意味を、栄養ダイエットの視点でやさしく解説。心と体を整えるヒントをお届けします。
私自身が「痩せたい」「食べたい」…その葛藤の中で、摂食障害を経験しました。
無理な制限や偏った食事法ではなく、心と体の両方を整える「栄養ダイエット」の本質に気づいたことで、ようやく自分らしい食べ方と生き方を取り戻せたように思います。
このブログでは、摂食障害克服経験を通して見えてきた“本当のダイエット”の意味と、整えながら進める方法をお伝えします。
栄養の力を味方に、心身のバランスを整えるヒントを、やさしく丁寧に綴りました。
今回は、▶こころとカラダの栄養ダイエットでカウンセリング栄養コーチをしている管理栄養士の筆者が「摂食障害克服経験から学ぶ「栄養ダイエット」の本質」をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
こちらも参考になります▶関連ブログ:「過食」などの辛さが残るダイエットから解放されたい!
目次
「痩せたい」だけでは整わない心と体のバランス
摂食障害を経験した私が痛感したのは、「痩せたい」という気持ちだけでは、心も体も整わないということ。
見た目の変化を求めるあまり、心の声を無視してしまうと、食べることが苦しくなり、日常が不安で満たされてしまいます。
栄養ダイエットは、ただ体重を減らすのではなく、心の安心感と体の健やかさを両立させるアプローチ。
この章では、痩せたい気持ちの裏にある「本当の願い」に気づき、整えていくための視点をと思います。
私自身が経験したからこそ、今こうして“整える視点”をお届けできています。
「痩せたい」の奥にある本当の願いとは?
痩せたいと思う気持ちは、自己肯定感や安心感を求めるサインでもあります。
私自身も「痩せたら自信が持てる」「まわりから好かれる」と信じていた時期がありました。
でも、痩せても満たされない心に気づいたとき、初めて「本当の願い」は“安心して生きたい”ことだと分かったように思います。
体重よりも整えるべき「心の栄養」
食べることへの不安や罪悪感は、心の栄養不足から生まれます。
栄養ダイエットでは、食べ物だけでなく「安心して食べる環境」や「自分を責めない思考」も整える部分だと考えています。
心の栄養が満たされると、自然と食べ方も変わっていきますのでね。
摂食障害克服経験が教えてくれた整え方のステップ
摂食障害を克服する過程で、私が学んだのは「段階的に整えること」の大切さでした。
一気に変えようとすると、反動や不安が強くなり、かえって苦しくなることも。

栄養ダイエットでは、食事・思考・環境を少しずつ見直しながら、自分に合ったペースで整えていきます。
この章では、私が実践してきた整え方のステップを、やさしくご紹介します。
「食べることが怖い」からの第一歩
食べることが怖いと感じたとき、まずは「食べても大丈夫」と思える環境づくりが必要です。
私は、不安でも、少量からでも安心して食べられる時間を作ることから始めていきました。
その積み重ねが、食べることへの信頼を取り戻す第一歩だったように思いますし、今も大切にしています。
整えメモで進める“段階的な習慣”
急に完璧を目指すのではなく、「今日はこれだけ整えられた!」と記録することが、心の安定につながります。 最初は感じる、思うだけでも大丈夫!みなさんの歩幅でと思います。
自分の歩幅で進む整えメモは、私の世界観を支える習慣のひとつ でもありました。
小さな達成感が、次の一歩をやさしく後押ししてくれます。
ぜひ、みなさんにも無理なく、希望を感じながら実践していただけたら嬉しいです。
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栄養ダイエットで見つけた“自分らしい食べ方”
摂食障害を乗り越えた今、私が大切にしているのは「自分らしい食べ方」。
誰かの真似ではなく、自分の体と心に合った食習慣を整えることが、幸せ体質になれるダイエットの鍵です。

栄養ダイエットは、食べることを“整える手段”として捉え、無理なく続けられる方法を提案しています。
この章では、私が見つけた“自分らしい食べ方”のヒントをお届けします。
「食べること=整えること」への転換
「食べること=整えること」へ、ゆるりと意識がかわっていくと、心の窮屈さが和らいでいきます。
食べることは、体を満たすだけでなく、心を整える時間でもあります。
私は、食事を“穏やかに整える時間”として捉えるようになってから、食べることが怖くなくなりました。
その変化が、ダイエットの成功にもつながったのです。
自分に合った食習慣を見つけるには?
他人の方法ではなく、自分の体調・気分・生活リズムに合った食習慣を見つけることが大切なのだと自分の経験からも思います。
栄養ダイエットでも、食材選びや食べるタイミングも“無理なくなペースで整えていける”を大切に寄り添っています。
その積み重ねが、自分らしい食べ方につながります。
・誰かにとって良くても自分に合わない
・自分にとって良くても誰かには合わない
こういうことは人生と同じように「あるある」なのだと思います。だから、どうか今、「中々、上手く行かないな?」と思っても、自分を責めることは、まったくありませんのでね。
ただ、そこに辛さがあるのであれば、心身のために自分の歩幅から整えていけるといいですね。
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【まとめ】
摂食障害克服経験を通して、私が伝えたいのは「自分のペースで整えることの大切さ」です。
無理なダイエットではなく、心と体をやさしく整える栄養ダイエットこそが、幸せな食習慣への道。
自分らしく整えることは、誰かのためではなく、自分を大切にするための選択なのだとも思います。
私自身も、そうして少しずつ前に進んできて、今では20kg減から20年以上たっていますが、無理なく美味しく食べて体重の維持ができています。
こちらの整えメモシリーズのブログでは、段階的に整えるヒントを多数ご紹介しています。
▶︎整えメモシリーズ一覧は「こちら」から
気になるタイトルがありましたら、覗いてみてくださいね。
みなさんらしい食べ方と生き方が、そっと整っていきますように…そんな願いを込めて、これからも発信を続けていきます。
管理栄養士 平野ふみ