「在宅で働きたい」「誰かの健康を支えたい」…そんな想いを持つ方へ。
私自身、在宅で働きたいと思ったときに「誰かの健康を支えること」ができたら…と考えました。
ダイエットや栄養の知識を活かして、在宅でアドバイザーとして起業する道があります。
この働き方は、資格や経験がなくても始められる可能性があり、心身の健康を支える社会貢献にもつながります。
この記事では、在宅アドバイザーとしての起業のステップ、必要な準備、そして継続のコツまでを、整えメモの視点でわかりやすく解説します。
今回は、こころとカラダの栄養ダイエットでカウンセリング栄養コーチをしている管理栄養士の筆者が「在宅で叶える！栄養アドバイザー起業術」のお話しをさせていただいていますので、ぜひご覧ください。
こちらも参考になります。こちらから▶サポート起業の勧め
目次
在宅アドバイザーという働き方の魅力
在宅で働くという選択肢は、今や特別なものではなくなりましたね。
その中でも「ダイエットアドバイザー」としての在宅起業は、心身の健康を支えるやさしい働き方です。
自宅からでも、食事や生活習慣のアドバイスを通じて、誰かの安心を支えることができます。
私がこの働き方に惹かれたのは、「自宅にいながら誰かの安心を支えられる」ことでした。
画面越しでも、整えた言葉はちゃんと届く…そう感じた瞬間は、とても「やりがい」を感じる瞬間でもありました。
この章では、在宅アドバイザーの役割や、これまでの、こちらの私のブログの「整えメモ」の視点から活かされる場面についてご紹介します。
在宅でもできるアドバイスのかたち
在宅アドバイザーは、ZoomやLINEなどを使って、食事や生活習慣の相談に応じることが主流になっています。
「食べることが怖い」「痩せたいけど不安」など、心の声に寄り添いながら、整えた言葉で導くことができます。
私も、こちらの「整えメモ」のブログを配信しながら、その思いを大切に安心感のあるサポートを心掛けています。
私が初めて、ご相談を受けたとき、「話してよかった」と言っていただけたことも、私の今の活動の原点でもあります。
資格がなくても始められる理由
「資格がないと無理…」と思われがちですが、実は経験や想いが何よりの強みになります。
過去の体験や整えた知識を言語化することで、信頼されるアドバイザーになれるのです。
みなさんの経験は誰かの希望になる力があります。
在宅起業のステップと準備
在宅でアドバイザーとして起業するには、いくつかの準備が必要です。
私も最初は「何から始めればいいの？」と迷いました。
でも、自分の思いや経験を振り返ることで、少しずつ形になっていきました。
でも、すべてを最初から完璧に整える必要はありません。
まずは「誰に届けたいか」「どんな言葉で支えたいか」を振り返り整えることから始めましょう。
この章では、私自身も踏んできたスタイルも盛り込んで起業準備のステップをご紹介します。
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整えた経験を言語化する
自分の思い、そして、そこから、これまでの経験や気づきを言葉にすることが、起業の第一歩です。
過去の辛さや乗り越えたプロセスを、段階的に伝えることで、共感と信頼が生まれます。
クライアントさんは、デリケートなお悩みを持たれていることも多いので、寄り添うようなやさしい語り口などを言語化することで、安心につながります。
発信の場を整える
Instagram・ブログ・YouTubeなど、発信の場を整えることで、在宅でも信頼を築くことができます。
例えば私はInstagramなどのSNSや、こちらのブログを通じて、整えた言葉を届けています。
投稿の流れやルールを整えることで、無理なく続けられるようになりました。
そして、少しずつからでも記事の内容は統一された世界観を持つことで、迷わず進める運用が可能になりますし、見ていただく方にとっても、伝えたい思いが伝わりやすくなります。
まずは「何を伝えたいか」を明確にして一貫したスタイルを整えることが鍵です。
継続できる在宅アドバイザーの工夫
在宅での働き方は自由度が高い反面、心身的にも継続するための工夫も必要です。
私自身、継続が苦手だった時期もありました。
でも、私自身も「こころ」と「カラダ」を整えていけたことで仕事にも活かせましたし、心身ともに安心して続けられるようになったようにも思います。
この章では、継続できる仕組みや、心の整え方をご紹介します。
無理なく、やさしく、段階的に──それが在宅アドバイザーとしての継続の鍵です。
無理なく続けるための仕組み
毎日の発信や相談対応は、無理なく続けられる仕組みが必要です。
発信はいわば「お店をオープンすること」「お店を知っていただくこと」でもありますので、例えば、お店がいつもシャッターがしまっている状態では、必要な方がご利用できないですものね。
無理のない仕組みとしては曜日ごとの投稿ルールや思いの伝わるテンプレートを活用することで、安心して継続できます。
「無理なく配信を整える」ことが、実際のビジネスとの両立もできやすく、無理のない働き方にも繋がっていきます。
心の整え方も仕事の一部
在宅で働くと、孤独や不安を感じることもあります。
だからこそ、自分の心を整えることが、仕事の継続や質にもつながります。
心の整え方を知っているアドバイザーは、誰かの心にも寄り添えるものだと思います。
私は、自身を振り返り整えることで自分の心の、不安や焦りなどもなくなっていき落ち着いていきました。 そこから、誰かの心に寄り添う力が備わっていったように感じています。
こちらのブログでは関連する記事もたくさんありますので、よかったら覗いてみてくださいね。▶ブログ一覧は「こちら」から
私の「こころとカラダの栄養サポーター養成講座」では、アドバイザー自身も心身を整えることが、学べます。興味がありましたら、こちらの説明会の詳細をご覧くださいね▶「こちら」から
【まとめ】
在宅でアドバイザーとして起業することは、必要とされる誰かの健康を支えるやさしい働き方です。
みなさんの経験や、自分だけの強みを活かすことと、無理ない仕組みを組み合わせることで継続できる形は整っていきます。
この記事を読んで「私にもできるかも」と思えた方がいらしたら幸いです。
私がこの働き方を選んだのは、「無理なく、やさしく、整えながら」続けられるからです。
同じように感じている方へ…下記の整えメモ（カテゴリー）シリーズも、ぜひ参考にしてみてください。
▶整えメモ(カテゴリー）シリーズはこちら
私自身も、自分を振り返りながら必要に思うことを続けながら、少しずつ起業の準備を進めてきました。 無理なく、やさしく、自身を整えながら進めることが、自分らしい起業のかたちかもですね。
管理栄養士 平野ふみ
■参考文献
-「科学的根拠に基づく食によるメンタルヘルスへのアプローチ」
-「栄養素・食品摂取量と心理的ストレス・抑うつとの関連(PDF)」
–平野ふみ著「摂食障害を乗り越え管理栄養士に 自分のことを好きになるダイエット」